主な仕事
1)ハーブの栽培業務:種まき、給液、栽培トレーの洗浄、剪定、葉につく害虫の確認と駆除、栽培トレー・装置・栽培室内の清掃、ハーブの収穫
2)ハーブティーへの加工業務:葉の乾燥、ブレンド、計量、ティーバッグへの袋詰め、包装(製品化)
とある1日の仕事の流れ
メンバーに聞きました!
農園(北戸田)チーム
A.T.さん
Aさんは農園チームのメンバーとして、水耕栽培でハーブを育て、ハーブティーとして製品化する工程を担う。 植物が好きで、自宅でも庭の剪定や枝切りをしてきた経験があり、栽培の仕事は「自分に合っている」と感じている。 現在はNさんとペアで作業することが多く、互いの特性を理解しながら、決まりごとを守って丁寧に進めている。 家庭では妻と高校1年生の娘と暮らし、家族の時間を大切にしながら、明日も気持ちよく働ける日々を積み重ねている。
- この仕事が「自分に合っている」と思うのはどんなところですか?
-
一番は、植物がもともと好きなんです。家にも庭があって、剪定や枝切りをしたり、木の手入れをしたりしてきました。だから「植物に触れる」こと自体が自分にとって自然で、入りやすい仕事だと感じました。あと、水耕栽培って面白いんですよ。土じゃなくて、水と栄養で育てるので、管理のポイントが違う。 水を切らしたらすぐにクタッとなるから、毎日ちゃんと見て、必要なタイミングで給液する。その“生き物を扱っている感覚”が、気持ちいいし、やりがいにもつながっています。
- チームでの働き方はどんな感じですか?
-
今はNさんとペアで作業することが多いです。もう6〜7年一緒なので、お互い気心が知れていて、仕事の段取りも共有しやすい。もちろん、僕たちは障がいがあるので、毎日すべてが思い通りにいくわけじゃない。気が散ってしまったり、気持ちが膨らみすぎたりする日もあります。だからこそ、お互いに歩み寄りながら働いています。 仕事中は基本おしゃべりはしませんが、収穫や葉のカットのときに「昨日の夕飯は何だった?」みたいな一言があるだけで、空気が和らぐ。そういう距離感が、長く続ける上では大事だと思っています。
- 水耕栽培ならではの難しさや、工夫していることはありますか?
-
水耕は、とにかく水(給液)を切らさないことが大事です。夏は水の減りが早いので、こまめに確認して補給しないと枯れてしまう植物もいます。逆に冬は成長がゆっくりになることがあって、温度の影響って大きいんだなと実感します。 例えば冬場は、仕切りを作って少しでも暖かい環境にしたり、植物によってはシートをかぶせて湿度を高めたりします。レモンバームのようにデリケートな植物は、そういうひと手間が効いてくる。季節や植物の性格に合わせて、同じ作業でも“見方”を変えるのがポイントですね。
- 東京ドームウィズで働く中で、良いと感じていることは何ですか?
-
一番は、毎日ストレスを持って帰らないことです。ここは本当に、働く人がみんないい。来ても嫌な気持ちになる日がほとんどなくて、仕事をした分だけ「今日はやり切ったな」という充実感が残ります。次の日も普通に来ようと思えるのは、当たり前のようでいて、とても大きなことです。自分たちが育てたハーブが、東京ドームの社内カフェでハーブティーとして飲まれていると聞くと、「この仕事はちゃんと誰かにつながっているんだな」と実感できます。 障がいのあるメンバー同士だからこその難しさはありますが、サポーターや周りの人が丁寧に見てくれて、雰囲気も穏やか。休憩中はスマホを見たり、音楽を聴いたり、野球の話をしたりと、自然体で過ごせます。だからここで、安心して働き続けたいと思っています。