社員インタビュー
好奇心の先と出会う者たち
未来を創造する店舗誘致で
お客様の多様な日常を盛り上げ、
新たなつながりを生み出すために
KEIJIRO KOYAMA
小山 敬二郎
リテールマネジメント部 リーシンググループ グループ長
小学校から大学まで野球に熱中し、大学時代に運営スタッフとして関わった東京ドームでの仕事に魅了されて入社。現在はリーシンググループのグループ長として、東京ドームシティの店舗誘致に携わり、ラクーアや黄色いビル、トレーラーハウスなどのリニューアルプロジェクトを成功に導いた。
※役職・内容は取材当時のものとなります
好奇心のオンとオフ
ON
仕事上で好奇心を動かすもの
街の探索
OFF
プライベートで好奇心を動かすもの
新しい店探し
Chapter 1:好奇心の原点−東京ドームに出会うまで
裏方として野球を支えるやりがいを
仕事にするために
小学校から大学まで野球一筋の人生を歩み、チームワークやチームプレイ、人それぞれに役割や貢献の仕方があるということを学んできました。大学の野球部ではマネージャーとしてチームや大会運営に関わる仕事を担当しており、裏方として野球を支えることに大きなやりがいを感じるように。大学3年生の時、東京ドームで開催された大学野球の全国大会に運営スタッフとして関わり、東京ドームのような大きな舞台で働いてみたいという気持ちが強くなりました。
就職活動の軸はとにかく「野球」。野球場や球団など、野球と関連がありそうな業界や企業を探し志望しました。なかでも、大会の運営スタッフとして関わった東京ドームは志望度が高く、観客やファンが熱狂する野球の試合の裏で、大勢の人が長い時間をかけて準備する奥深い裏方の仕事に挑戦したいと思っていました。入社前は東京ドームでの仕事しかイメージできていませんでしたが、就職活動や入社後の研修を通して、野球以外にも様々な事業を展開していることを知り、幅広い経験が積める環境にも魅力を感じました。

Chapter 2:挑戦のフィールド ― 現在の仕事と役割
未来を見据えた店舗誘致で
感動が絶えない施設づくりを
野球の運営に関わる東京ドーム部や、メディアの取材対応等を担当する広報IR室などで経験を積み、現在はリテールマネジメント部リーシンググループのグループ長に着任。東京ドームシティ内の商業施設に多様で魅力的な商業テナントを誘致するリーシングに携わっています。テナント様とは数年単位の契約になるため、東京ドームシティの数年後の未来を意識しながら全体方針を策定。未来のお客様にも受け入れられ、楽しんでいただける姿をイメージしながら、誘致する店舗を探しています。
ラクーアや黄色いビルのリニューアルプロジェクトでは、リニューアルのコンセプトやターゲット、施設特性など「定量・定性」両面の情報をお伝えするだけでなく、「東京ドームシティ全体で新しいことにチャレンジする」という姿勢を精一杯伝えて営業活動しました。例えば、ラクーア20周年リニューアルの場合、「住民や在勤者、在学者といった近隣の方々との結びつきをより一層強化する」ことをテーマに策定した上で、来場者の方々に声をかけたり、アンケートを実施したりして、ラクーアに期待することやこの場所での過ごし方、求めるお店などについて生の声を収集しました。そのデータをもとに、食物販エリアを新設し、既存の区画でも大幅に店舗を入れ替えたところ、お客様の来館頻度や店舗回遊率、来館あたりの消費額が増加し、ラクーア全館売上が大きく増加しました。
黄色いビル内のフードホール「FOOD STADIUM TOKYO」は、お客様がよりワクワクしながらイベント前後・イベント中の時間を過ごせるよう、食とお酒、映像を掛け合わせたエンタメ性あふれる空間を演出。お酒を提供する多種多様なジャンルの店舗を誘致し、個性あふれるフードホールで一人ひとりが自由に楽しめることを目指しました。当社としても全く新しい試みで、営業活動では「面白そう」、「楽しそう」という反応を数多くいただけたことが印象的でした。また、施設のオープン後はSNSでも話題になり、お客様からたくさんの喜びと感動の声をいただくことができました。
リニューアルプロジェクトという新たな挑戦を経験したことで、データと熱量を組み合わせた提案力が磨かれていったと感じます。また、数多くの関係者とのやり取りを通じて、「一瞬一瞬を大切にする意識」が強まり、今まで以上に「一期一会のご縁を大事にしたい」と思うようになりました。
ある日のスケジュール
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Chapter 3:感動を仕掛ける側としての自覚と成長
人それぞれの多様な日常が融合する
この空間をつくり上げる責任
新たに東京ドームシティを盛り上げる一員になってくださるテナント様がいる一方で、様々な理由により退店いただくテナント様もおり、お別れの瞬間は何度経験しても忘れられません。リニューアルをはじめとする新たな挑戦の際には、東京ドームシティの歴史をともに築いてきたテナント様たちのことを考えながら、「責任を持って成し遂げなければならない」という強い思いを胸に、真摯な気持ちでプロジェクトに取り組んできました。
東京ドームシティは多様な日常があふれる空間です。年に1度だけ非日常を味わうために巨人戦を観戦する方もいれば、ライフワークとして毎試合足を運ぶ方もいる。コンサートやミュージカルなどのイベントを楽しむために旅行で来場される方もいれば、近所の買い物スポットとして日常的に通われる方もいるし、通勤や通学で敷地内を通過するだけの方もいる。かつては東京ドームシティの様々なシーンを「非日常」や「ハレとケの中間」と捉えていましたが、最近は「人それぞれの多様な日常」なのだと感じています。人それぞれに異なる多様な日常のシーンが交差し、融合している様子は、当社ならではの景色だと思います。新施設・新店舗がオープンした後、そこにお客様がいらっしゃって、それぞれの日常を過ごされている場面を見ると感慨深く、毎日のように感動を積み重ねています。そして、さらに試行錯誤を繰り返しながら、お客様の多様な日常を盛り上げるための挑戦を続けたいと思います。

Chapter 4:今後の展望 ― 好奇心が導くキャリアと人生
人のつながりを生み出す
プラットフォームを目指したい
商業施設事業を通じて、東京ドームシティの多様な日常の価値を高められることにやりがいを感じています。また、リーシングやオープン後の店舗サポートを通じて、人のご縁による様々な経験を積むことができています。この立場を任されている間は、引き続きこれらを継続して東京ドームシティ全体を盛り上げていきたいと思います。
個人的な目標としては、東京ドームシティ内にビールの醸造所を作りたいです。黄色いビルのリニューアルプロジェクトなどを通じて、食事とお酒を楽しめる空間の創出に深く関わったことから、ビールを醸造する企業様に営業をかけたり、事業の話を伺ったりと、様々な角度からアプローチしてきました。商談や視察、研究することで、ものづくりの楽しさや深さ、関わる人たちの情熱を実感し、たくさんのご縁もいただいたので、いつかビール醸造所を作ることで、これまでのご縁を実現してみたいと考えています。そして、ビールの作り手やお客様、ビジネスパートナーなど様々な人がつながり、新たな発見ができる場にできればと思っています。多様な感動を届けるプラットフォームである当社だからこそ、叶えられる夢だと信じています。
経歴
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